CONEQ™の仕組み – 測定手順
CONEQ™は簡単な3つのステップを行うだけで、サウンドシステムを大幅に音質改善する調整を行う事が出来ます。
音響パワーという概念は、比較的にまだ広く十分に活用されていない分野ですが、音に携わる全ての人に新しい次元を提供する画期的な概念です。CONEQはその分野の最先端テクノロジーなのです。
難解に聞こえるこの最先端のテクノロジーは、理論上にとどまる技術ではありません。
CONEQを実現するソフトウェアと機器を使用する事によって、このCONEQ™という画期的な技術がオーディオの世界をどのように変えるかを、実に簡単な操作を通して体験し理解する事が出来る非常に実践的な技術です。
第1ステップ (初期測定)
リアルサウンドラボ社が開発したソフトウェア「CONEQ™ Workshop」はオーディオシステムの特性を測定する為のテスト信号(短く繰り返されるスウィープ信号)を発信します。このテスト信号は、コンピューターの外付けのサウンド・インターフェイス(またはコンピューター内蔵のサウンドカード)の出力端子から、オーディオシステムに入力されます。
CONEQでオーディオシステムの調整を行う人は、スピーカーの前面を包み込む仮想面上に沿って全指向性の高性能マイクロフォンをゆっくり動かします。
この作業によりスピーカーから放たれるテスト信号をその面上の数百点で測定を行うのです。
この一連の作業はほんの2分間程度の短い時間で完了する事が出来ます。
*推奨する測定機器(サウンド・インターフェイス及びマイクロフォン)についてはこちらをご参照下さい。

第2ステップ (補正カーブの生成)
測定作業が完了すると、CONEQ WORKSHOPは測定データから複雑な演算を30秒程度の非常に短い時間内で自動的に行います。
演算が完了すると音源であるオーディオシステムの音響パワー周波数特性を示すグラフをコンピューターの画面に表示させます。

同時に、そのオーディオシステムのインパルスレスポンス及びCONEQTM WORKSHOPが4096点において生成した補正カーブを含めた様々な測定データも表示します。

ユーザーはCONEQ™ WORKSHOPの画面上に表示されるそれら様々なデータを参照しながら、各パラメーターを操作し、より最適なカーブに調整する事も出来ます。
第3ステップ (効果の確認)
CONEQ™ WORKSHOPによって生成された4096点の補正フィルターをプロフェッショナル向けの世界初の音響パワーイコライザーAPEQ-2pro等、リアルサウンドラボ社が開発した製品に転送する事によって、CONEQ™の音質改善効果を実現します。
なお、ライセンスされた民生機器に搭載する場合には、リアルサウンドラボ社が認定した主要半導体メーカー各社のデバイスに組み込む事により、その効果を実現する事が出来ます。
測定したサウンドシステムにおいてこのフィルターが実現される事で、そのサウンドシステムは皆さんが予想する以上に驚異的な音質改善効果を発揮します。フィードバックや聞き取れる様々な音響的な問題が取り除かれる一方、音の臨場感、自然さ、音楽性、明瞭度、いずれも劇的に改善されます。
また、その効果を上記1の測定方法で再度測定を行い、どれだけ補正されたのか確認する事も出来るのです。









